“会話”よりも“対話”が大事
新型コロナウィルスの影響で、自粛生活が長くなり、プチひきこもりになっていませんか?
また、3密を避けソーシャルディスタンスを保つことを続けているうちに、人との関係が薄くなっていませんか?
会話ではなく対話を
なんとなくテレビ見ていて印象的だったお話について書きます
会話とは目的があって話すこと。結論を出すこと。仕事上で何をいつまでにするとか、アドバイスをしたり、されたり。職場では、こっちばっかりだったりする。
大事なのは、いっけん無意味に思えるようなとりとめのない話をたくさんすること。中身のない、不要不急の話。目的のないお喋り。それが対話であり、小さなことで他人を責める殺伐とした雰囲気になった社会から回復し、人間が持つ本来の姿に戻るために必要なことである
だから、くだらないことでも何でもいいから、思ったことを口にだして、たくさんお喋りすることは、人間らしい本来の自分を取り戻すためにとても良いということ。
※ハートネットTV 2020年6月2日放送「インタビューシリーズ『コロナの向こう側で~斎藤環さん~』」
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/365/